自然災害と住まいと地盤

新築物件や築浅物件の住まい 高価な買い物のマイホームでは、色々な条件から絞りこんで、コストパフォーマンスも考えて購入する必要があります。賃貸の場合も敷金、礼金、契約期間の家賃の総額などを考えると安い買い物ではありません。そのことを考えると、住まいにかけるお金がとても多いので頭が痛くなったりします。一生懸命に働いて収入を得ても、住まいにかける支払いの比率が非常に高いからです。せめてもう少し安くできれば、その分貯蓄もできますし、買物やその他の楽しみにも使えるということですから、日本の場合には住まいに関しては経済的にはとても住みにくい国ということが言えます。それだけではなく災害対策も考える必要があり、安全な住まいを選ぶ目も必要になります。

その場合に建物の耐震性能なども重要ですが、立地も資産価値などからの便利さとともに、大地震や直下型地震、津波や土砂崩れなども考えて選ぶ必要もあるのでなかなか大変です。その場合には、地盤自体の状況まで調べる必要があります。建物が建ててある地盤が堅固なものかの確認では、昔、沼や湖、海岸の埋め立て地などの場合には、大地震で地盤自体が流動化してしまうという可能性もあります。地盤に関しては、インターネットや市町村の図書館などで古い地図などを見るとわかります。また、地盤のわかるサイトもあるので、それらも利用するとより安全に選べます。

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