住まいと地盤などの確認の必要性

新築物件や築浅物件の住まい 日常生活での住まいの選び方では、快適に住むことができるという条件と安全に住むことができるという条件が重要になります。以前は快適に住むことができる住まいを探すことが中心でしたし意識していました。しかし、最近の度重なる災害や土台などの建築のデータの改ざんなどで安全な住まいであるかどうかも十分に確認する必要がでてきました。建物でも表面から見るだけではわからない内部の弱点も推測した、専門家に調べてもらったりする必要があるわけです。マイホームは一生に一度の高価な買い物ですので、その高価さに見合った安全性はあって当たり前だという無意識の前提や先入観がありました。しかし、それがだいぶ崩れてしまったということで、ますます住まいの選び方も難しくなりました。

快適に住む以前に、大きな地震やその他の災害でも生き残れる住まいを選ぶ必要があります。普段快適に住むことができても、災害時に命がなくなっては、まったく意味をなさないからです。そして、建物の耐震性だけではなく、全国にある2000もの断層の位置なども調べて選ぶという専門的な知識も必要になってきているということです。日本の住まいを探すということは、他の国以上にレベルの高い探し方が必要になるということがわかります。

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